つきましては、△△様のメール送信履歴をご確認くださいますよう、お願い致します。     主任   野口祐樹様, 上記例文は5名の宛名を縦書きにしましたが、基本は3人までを目安にしましょう。5人を超える場合は「株式会社〇〇 総務部各位」と書くか、個別にメールを送るのが基本です。, 複数の部署に関係のあるメールを送るとき、先方が同列の役職者の場合は関連度の高い順とし、役職が異なる場合は上位役職者を先に書きます(縦書きの場合は上、横書きの場合は左側から役職順)。, 異なる2社の宛先にメールを送るときは、メールの用件に対して関連性の高い方を先に明記します。宛名も同様に下記例文を参考にしてください。, それぞれの会社の立場が同列のときは連名で送ることに固執する必要はありません。個別にメールを送りましょう。3社以上に送るときも連名だと宛名が長くなりすぎます。こちらも個別に送ると丁寧です。, 面識のない方々に一斉送信するときはお互いの個人情報が漏れないよう、宛先に自身のアドレスを書き、BCCに関係者のアドレスを入力します。, 「各位」は敬称のため、「取引先様各位」と書くと敬称が重複して二重敬語となってしまうため正しくありません。よく目にする「お客様各位」も厳密には間違った表記ですが、「お客各位」だと、相手に敬意を表していない不自然な書き方となることから、社会的に許容された表現として「お客様各位」でも差し支えありません。, ここでは、複数人の宛名・宛先を書くときの具体的な例を挙げて解説しました。おさらいになりますが、複数人にメールを送るときは「TO」「CC」「BCC」を正しく使い分けることが重要です。, また、無理に連名で書く必要はありません。「御中」「各位」「皆さま」などを上手く使ったり、手間でも丁寧に個別に送ったりと、相手にとって見やすいメールを送ることが大切です。. 取り急ぎ、正式な内容のファイルを再送いたします。, たとえば添付ファイルに誤りがあった場合「添付ファイルが間違っているので、再送してください。」という表現では、少々きつく感じます。この場合は「さきほどのメールに、他社様宛の見積書が添付されているようです。恐れ入りますが、再送いただけますでしょうか。」とやわらかく表現するのが上手なコミュニケーションの取り方です。, ポイントは、相手のミスは「~ようです」という言葉で断定を避け、再送を依頼するときには「恐れ入りますが」というクッション言葉を使っているところです。, 誤字脱字は、なるべくなら回避したいもの。以下のチェックリストを参考に、送信前に落ち着いてメール全体を読み返すクセをつけましょう。, こちらが間違った場合は誠心誠意ていねいにお詫びをし、相手が間違ったときはやんわりと訂正しましょう。, ビジネスメールのコミュニケーションは難しいところもありますが、常に誠実さを欠かさなければ相手に好印象を持ってもらえるでしょう。, 円滑なコミュニケーションをとれるよう、よりいっそうメールの扱いには注意を払いたいものですね。, みんなの仕事ラボ(シゴ・ラボ)は、働くすべての方々に向けたキャリアアップ、スキルアップのためのお役立ちサイトです。, 95%が高評価!話題のパソナ「キャリアコンサルティング」の面談の中身を、現役コンサルタントに聞きました, 【メール術】チェック回数、フォルダ管理etc. ビジネスメールでやってしまいがちなミスと言えば「誤字脱字」。メールを作成している最中は気づかないのに、送信ボタンを押した直後にミスに気づくことも多いんですよね。だれもが一度は経験するであろうメールの誤字脱字、事後の対処法や予防策を知っておきましょう。, 送信メールに誤字や脱字を見つけたら、早急にお詫びしましょう。お詫びメールで大切なのは「スピーディー」に「誠意」を伝えることです。, でも、焦りは禁物。慌てて送ったお詫びメールにもまた誤字が…!そんなことのないように、特に注意して作成し、送信前にしっかりチェックしましょう。, お詫びメールには丁寧な謝罪の気持ちを盛り込むのはもちろんですが、「どこを間違えたのか」「何が正しいのか」をわかりやすく明記する必要があります。, 件名の頭に【訂正】【再送】などを記載すると、どのメールに対しての訂正・お詫びなのかが明確です。以下、訂正したい箇所別に文例をご紹介します。, さきほどのメールにて、●●様のお名前を誤って記載してしまいました。 件 名:ーーーー 自分のタイピングが周りよりなんとなく遅い。タイピングが早い人を見るとなんだか劣等感を覚える。そういったことはありませんか?タイピングが遅いなら改善の余地はあります ABCD商事の○○と申します。     課長代理 井上隆様 snsが普及している現在でも、ビジネスの場面でメールはよく使われています。そしてよくあるトラブルが間違いメールです。間違いメールは一歩間違えると大事になりかねないトラブルですよね。今回はもし誤送信をしてしまった場合の対処法、お詫びメールの例文をご紹介します。 メールを送信する必要のある方が3人いたとしても、直接のやり取りは担当のaさんのみの場合、宛先にaさんのメールアドレスを入力し、ccにbさんcさんのメールアドレスを記入しておくと、宛名を書くときもすっきりして見栄えも良くなります。複数人に送るときは、それぞれの役割や立場を理解した上でメールを作成することが重要なのです。 この記事では、タイピングが遅くなってしまう打ち方4パターンと、タイピングが早くなる為の改善法4つをご紹介。毎日キーボードにさわって練習する以外にも、早くなるための大切な心構えや覚えておきたいことなども紹介していきます。 複数人にメールを送るとき、どのような順番で宛先・宛名を書けばよいのか、悩んでいませんか。, 受信したメールを開いたとき、宛名は最初に目に入る箇所。書き方を間違えたり、正式なマナーに則った順番で明記していないと、相手に不快な印象を与えてしまうこともあります。, ここでは、メールを複数人の宛先に送るときの連名の書き方についてお伝えします。宛名を書く順番やCCの有効な使い方についても詳しく解説しているので是非参考にしてください。, まずはメールの宛先が複数人のときの連名の書き方や、心がけておきたいマナーについてお伝えします。, ビジネスメールでは1行目に必ず宛名を書きます。宛名は基本的に「会社名、部署名、役職名(肩書)、名前(フルネーム)」+「様(敬称)」の順番に正式名称を書き込むのが基本であり、守るべきマナーです。下図は上から順に丁寧→くだけた宛名表記です。相手との関係やメールをやり取りする回数によって使い分けましょう。, 会社名は前株や後株のように省略せず「株式会社〇〇〇〇」ときちんと書きましょう。また社外の方に役職をつける場合、「山田課長」「山田課長様」は間違いです。「課長 山田太郎様」が正しい表記です。, 複数の取引先や顧客にメールを送るとき、宛名を書く順番を間違えると相手に失礼な印象を与えます。下表に記載しているルールに従って宛名を明記しましょう。, 同じ会社の複数人の宛名を書くとき、相手の役職が分からないときは担当の方に確認した上で送信するのが丁寧ですが、状況的に難しい場合は「年齢順」「あいうえお順」などとルールを設けて明記します。, メール本文の一行目に書く宛名だけでなく、宛先に入力するメールアドレスも「役職順」「関連度順」に入れるのがマナーです。宛先(TO)の左側から上位職の順になるように書きましょう。また、宛先のメールアドレスはそのまま打ち込むのではなく、「社名、氏名、敬称」が表示されるよう事前に登録しておくことも忘れてはなりません。, CC・BCCの機能を有効に使いこなすことによって、それぞれの相手に伝えるべき情報を上手く知らせることができます。まずはCC・BCCの機能をお伝えします。, なお、詳しく理解しておきたい方は「メールのTO・CC・BCCの使い分け方・違い」をご覧ください。, メールを送信する必要のある方が3人いたとしても、直接のやり取りは担当のAさんのみの場合、宛先にAさんのメールアドレスを入力し、CCにBさんCさんのメールアドレスを記入しておくと、宛名を書くときもすっきりして見栄えも良くなります。複数人に送るときは、それぞれの役割や立場を理解した上でメールを作成することが重要なのです。, 打ち合わせをした取引先の担当者2名に対してお礼メールを送るときは、「宛先」に2人のメールアドレスを入力し、メール本文の宛名にも連名で記入します。お礼メールを送ったことを上司に共有しておきたい場合はCCに入れ、宛名の下にCC欄を書いておくと丁寧です。省略しても問題はありません。, 株式会社〇〇