2020年4月21日; 加塚医院で出産しました。気になるお食事や入院費用など公開します! 2020年4月13日; もし荒川が氾濫したら、、、備えよう!今、私たちにできること。 2019年10月31日; 北区秋の散歩道。音無緑地の曼珠沙華を見に行こう。 2019年10月4日 ブログを報告する. 荒川は氾濫するのか、しないのか。台風19号から考える。 もしも荒川が氾濫したらどうなるか; 江東5区大規模水害ハザードマップで浸水被害を確認する; もし大雨が長く続いたらどうなるのか また、流域内の資産額は約150兆円、そのうち想定氾濫区域内資産額は約78兆円にも達します。(河川現況調査 平成14年3月/基準年平成7年度), 大丈夫!と気にしないのではなく、「もし起きたら」と心の片隅に置いておきたいものです。, 有力?なのがツイートにもあるように山梨県、長野県、埼玉県の3県が堺を接する甲武̪信ケ岳(こぶしがたけ)です。, 奥秩父の甲武信ヶ岳(2475m)直下の甲武信小屋から埼玉側へ下ること20分ほど。標高2230m付近の岩場から突如勢いよく流れ出していたのが荒川源流点。その脇に「荒川源流点の碑」を発見\(^o^)/。流石というか、いきなりのこの水量には驚きました!。このあと甲武信小屋まで戻るのに30分以上要しました pic.twitter.com/vNSdLtuVX0, — ダー岩井のツーリング写真館 (@Tadaiwai) June 17, 2018, ただ、源流と言えばやはり山中ですよね。名もない沢にちょろちょろ流れる清水が定番です。個人的には最初の甲武信ケ岳説がいいかなと思います。, かつて、幾度となく洪水を引き起こし大きな被害をもたらしてきたちょっと迷惑な川でした。, それでも、江戸幕府により発展を遂げた東京の人々は、後にその水をうまくコントロールすることで荒ぶる川と上手に付き合っていく道を選びました。, もともと川は自然が作り出すものです。雨が降り水が流れるところには自然と川が出来ていきます。, ただ、必要以上に水が増えてしまうとどうしても洪水になってしまいます。ダムや水門、堤防や放水路と様々な手法で人は水や川と暮らしてきたんですね。, 先人たちが頑張ってきてくれた「治水」ですが、近年ではいわゆる”想定外”の事象が起こり得るもの。, この想定図などを見て荒川氾濫時のイメージは持っていましょう。「こんなこと想定してなかった・・」という言い訳は洪水時には空しいだけですから。, また、東京都から発表されているハザードマップは以下のポイントを押さえています。住んでいる場所、働いている場所、移動している場所など、常に必要とする場所は変わっていきます。, 23区内でよく行く場所の危険度を見ておくのは、イザという時役に立つかもしれませんね。, ハザードマップは一つの想定に基づいてはいます。ただその想定を超える豪雨が起きるのが気候変動後の雨の量です。, ここからの一覧では東京23区の各自治体から出されている「荒川及び墨田川の洪水ハザードマップ」を掲載していきます。他の河川については直接各自治体にご確認下さい。, 荒川の氾濫が予想される場合(水平非難)荒川が氾濫した場合、浸水後水が引くまで長時間(2週間以上)を要する見込みとなっています。建物の上層階へ避難しても、建物内に孤立する可能性がありますので、浸水想定区以外に避難して下さい。(注意)荒川の堤防が決壊し、氾濫水が千代田区に到達するまでに、12~24時間かかる見込みです。落ち着いて行動するようにして下さい。, 中央区内で深水が始まるのは破堤から12時間後と想定されています。なお、シミュレーションの実施にあたっては、墨田川や神田川・日本橋川の中小河川のはん濫、高潮、内水はん濫等を考慮していませんので、浸水区域外においても浸水が発生する場合や、想定される水深が実際の浸水深と異なる場合がありますので、十分に注意して下さい。, 港区浸水ハザードマップを改定しました。改定した浸水ハザードマップは、想定し得る最大規模の降雨(時間最大雨量153mm・総雨量690mm)によるシミュレーションを基にしています。(※一部地域を除く), ※一部地域とは、隅田川及び新河岸川流域(主に、新橋・虎ノ門・六本木・麻布台・赤坂地区等)であり、このたび変更はありません。今後、東京都による新たな浸水想定の公表に合わせ、更新する予定です。, 浸水被害が予想される区域及びその程度は、想定しうる最大規模の降雨(総雨量690mm・時間最大雨量153mm)を基にシミュレーションを行っていますが、雨の降り方、土地の形態の変化、河川・下水道の整備状況等により変化することもあります。, 大雨が降ると、常にこのマップのような浸水があるというものではありませんが、十分注意してください。, ・荒川の南側堤防のうち、首都高速6号向島線~笹目橋の間で決壊が発生した場合、浸水の可能性があります。, ・最短で3~6時間で台東区北部が浸水し、6~12時間でほぼ区内の2/3が浸水する見込みです。, 墨田区では、高い場所への非難が必要な雨水出水(都市型水害)や区外への非難が必要な荒川の氾濫などの大規模な水害が発生した場合について、想定される浸水の深さ、浸水の継続時間等を冊子と地図でまとめた「墨田区水害ハザードマップ」を作成しました。, 浸水の予想される区域およびその程度は、雨の降りかたや土地の形態、河川・下水道の整備状況により変化することもあります。したがって、大雨が降ると、常にこの地図のような浸水があるというものではありませんが、十分注意してください。, 想定最大規模降雨(荒川流域の72時間総雨量632mm)で荒川が氾濫した場合や、隅田川等の流域で激しい雨が降り河川に排水できずに氾濫した場合に備え、想定される浸水の深さや避難所などを具体的に示し、区民の皆さんが避難するときは、2箇所以上の避難場所へ避難できるよう、自分自身であらかじめ複数の避難経路を確認しておけるようまとめました。, 大型台風の上陸等により、埼玉県を中心とする荒川上流域で想定し得る最大規模の豪雨が降り荒川が氾濫した場合、区内の大部分が浸水し、長期間にわたり浸水が継続することが想定されています。ご自宅で想定される浸水の深さや浸水の恐れがない階層を「荒川区防災地図(水害版)」や「荒川区防災アプリ」を活用して、事前に確認しましょう。, 板橋区ハザードマップ(荒川氾濫版)は、平成28年5月30日に国土交通省が公表した、水防法の規定により定められた想定最大規模降雨による「洪水浸水想定区域図」(荒川が流れる地域で3日間での総雨量632ミリメートルの降雨があった場合)に基づき作成しています。(平成31年1月作成), 想定される最大浸水深は、荒川流域において想定しうる最大規模の降雨によって、荒川のいずれかの場所から氾濫した場合の最大浸水深です。実際に洪水が発生したときには、想定される浸水深が異なる場合や、浸水が想定されていない区域も浸水する場合があります。, 荒川が氾濫するおそれがある時は、東部地域に避難しましょう。特に荒川左岸沿岸地域の方は、早期に避難を開始しましょう。東京都西部や千葉方面に親戚・知人宅がある場合には、そこを自主避難先とすることについても検討されてみてください。, 水害などの自然災害に対しては、日ごろからの備えがとても重要です。いざというときに備えて自宅周辺の地理や避難するところの位置を確認し、家族で避難時の行動を話し合っておくなど、日ごろからの備えをお願いいたします。, 玄関先に水が流れてきたな、と思っていたらあれよあれよという間に水かさが増していく、そんなパターンもあるようです。, いくら治水対策に時間とお金を使ってきても100%安心な河川はない!と言っても過言ではないでしょう。, 最後は「水から逃げる」ことでしか自らを守れないとしたら・・・常に災害に対する意識を高め、イザという時どうすればいいのかをイメージしておくことが大切ですよね。, こんにちは。50代の主婦です! 台風や長雨で常に洪水の危険が付いて回る「河川」。東京には荒川と多摩川の2大河川があり、その治水事業は江戸の昔からの大きな課題になっています。2019年も台風で多摩川が越水!もし荒川が氾濫したらどう … 利根川・荒川・多摩川が氾濫したらどうなる ... 荒川の氾濫でも東京の江東5区を中心に長期間にわたって浸水が続きます。人口密度が高い江東5区では、すぐに救助が来ることは期待できません。 毎年やってくる台風や気候情報と、災害対策や防災について「知っておくとお得で便利」な情報をお届けします!. 台風や長雨で常に洪水の危険が付いて回る「河川」。東京には荒川と多摩川の2大河川があり、その治水事業は江戸の昔からの大きな課題になっています。2019年も台風で多摩川が越水!もし荒川が氾濫したらどうする?, それぞれの河川には治水対策が施されてはいますが、十分とは言えません。堤防が切れたり越水したりして流域の市街地が水浸しになってしまうというシーンを幾度となく見てきました。, 荒川は、利根川・江戸川・多摩川等とともに、わが国で最大の広さを持つ関東平野を流れ、東京湾に注ぐ一級河川です。その流域は、東京都と埼玉県を合わせて20区40市18町1村にまたがり、面積2,940km2、人口930万人、人口密度約3,100人/km2。水道用水供給人口約1,500万人。利根川・淀川に次いでわが国の主要河川の中では第三位の人口、鶴見川についで第二位の人口密度となっています。 大型で非常に強い勢力を保って日本に接近し、強い勢力で静岡県に上陸した台風19号は関東・東海・甲信越・東北の広いエリアにこれまで経験したことがないような記録的な大雨をもたらしました。今回、利根川や荒川、多摩川など都市部を流れる大規模河川の大洪水は免れましたが、もしもこれらの河川が氾濫すると、想像を絶するような甚大な被害が出ます。(多摩川は一部で越水があったことが確認されています), これは利根川で起こりうる最悪クラスの水害の想定です。この想定は利根川流域の72時間降水量が491mmに達した場合を想定しています。利根川の周辺では最悪の場合、10mを超える浸水が想定されていて、避難場所の選択を誤ると命の危険にさらされます。また、利根川からあふれた水が、関東平野を流れ下り、東京23区の東部にも到達します。, これは最悪クラスの想定ですが、72時間雨量が491mmを超えた場合はこの想定を上回る浸水が発生する可能性があるほか、支流で発生する氾濫は想定されていないことにも注意が必要です。, 千葉県では銚子市、船橋市、野田市、成田市、佐倉市、柏市、流山市、八千代市、我孫子市、四街道市、印西市、白井市、富里市、香取市、酒々井町、栄町、神崎町、東庄町, 埼玉県ではさいたま市、熊谷市、川口市、行田市、加須市、本庄市、春日部市、羽生市、鴻巣市、深谷市、上尾市、草加市、越谷市、桶川市、久喜市、北本市、八潮市、三郷市、蓮田市、幸手市、吉川市、白岡市、伊奈町、上里町、宮代町、杉戸町、松伏町, 茨城県では古河市、龍ケ崎市、常総市、取手市、潮来市、守谷市、坂東市、稲敷市、神栖市、河内町、五霞町、境町、利根町, 群馬県では伊勢崎市、太田市、館林市、玉村町、板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町, 利根川が氾濫すると広範囲が浸水するだけでなく、長期間にわたって孤立が続きます。1日で水が引く場所はほとんどなく、場所によっては1か月間も浸水が続きます。また、もともと人口が多いエリアのため、救助がすぐに来ることは考えづらく、事前に避難するか、長期間孤立することを想定して食料や水を備蓄する必要があります。具体的にどの程度備えればいいのかは「【利根川氾濫に備える】水・非常食はどれくらい必要?わかりやすく解説」をご覧ください。, これは荒川で起こりうる最悪クラスの水害の想定です。この想定は荒川流域の72時間降水量が632mmに達した場合を想定しています。荒川の周辺でも利根川と同じように最10m前後の浸水が想定されている場所があります。また、河口付近に位置するえ墨田区・江東区・足立区・葛飾区・江戸川区では全域または広範囲が水没し、東京駅近くの銀座にまで水が押し寄せる可能性もあります。, これは最悪クラスの想定ですが、72時間雨量が632mmを超えた場合はこの想定を上回る浸水が発生する可能性があるほか、支流で発生する氾濫は想定されていないことにも注意が必要です。, 東京都では千代田区、中央区、台東区、墨田区、江東区、文京区、北区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区埼玉県ではさいたま市、川越市、熊谷市、川口市、行田市、加須市、東松山市、春日部市、鴻巣市、深谷市、上尾市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、桶川市、久喜市、北本市、八潮市、富士見市、三郷市、蓮田市、坂戸市、幸手市、吉川市、ふじみ野市、白岡市、伊奈町、三芳町、毛呂山町、川島町、吉見町、鳩山町、寄居町、宮代町、杉戸町、松伏町, 荒川の氾濫でも東京の江東5区を中心に長期間にわたって浸水が続きます。人口密度が高い江東5区では、すぐに救助が来ることは期待できません。また、全員が安全な場所に移動するには最低でも72時間もかかるという計算結果も出ています。予想が定まっていない段階で早めに避難するか、2週間以上自力で生き抜くだけの備えが必要です。, これは多摩川で起こりうる最悪クラスの水害の想定です。この想定は多摩川流域の48時間降水量が588mmに達した場合を想定しています。多摩川周辺では、利根川や荒川に比べれば浸水面積は狭いものの、東京や神奈川の広範囲が浸水すると想定されています。, これは最悪クラスの想定ですが、48時間雨量が588mmを超えた場合はこの想定を上回る浸水が発生する可能性があるほか、支流で発生する氾濫は想定されていないことにも注意が必要です。, 東京都では品川区、大田区、世田谷区、八王子市、立川市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、日野市、国立市、福生市、狛江市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市, 神奈川県では横浜市鶴見区、川崎市川崎区、川崎市幸区、川崎市中原区、川崎市高津区、川崎市多摩区, 多摩川が氾濫すると、特に神奈川県で長期間にわたって浸水が続きます。3日以上浸水が続くエリアも広く、場所によっては1か月間も浸水が続きます。このようなエリアでは、長期間しのげるだけの食料や水の備蓄が必要です。, このように利根川や荒川、多摩川が氾濫すると日本の中心部が壊滅的な被害を受けます。近年の日本では大規模な水害が大都市を襲うケースはほとんどありません。そのため、もし荒川や利根川などが氾濫するような事態になれば、今まで誰も見たことがないような巨大災害に発展します。そして、繰り返しになりますが、人口密度の高い関東地方ではなかなか救助が来ません。自分の力で数日間、場合によっては数週間をしのぐための備えが必要です。, 個人で防災の研究をしています。防災・減災の重要な情報を発信していきます。YouTube・Twitterでも情報発信中。, kum-ilo-61さんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog